GUIからLED ON/OFF
GUIを作成し、PCとRS-232Cで接続。LEDのON/OFFをします。
設定や、プログラムの変更方法はこちらを参考にしてください。
マイコンプログラム開発
サンプルプロジェクトのImport
ソフトウエア開発(GPIO)の時のように、サンプルプロジェクトをImportします。
ImportするプロジェクトはUARTです。
Importの方法はこちらを参照してください。
MCU設定の変更
MCUの設定がLPC812いなっていますので、LPC810に変更します。変更の方法はこちらを参照してください。
プログラムの変更
- スイッチ・マトリックス・ツールで作成したInitial関数SwitchMatrix_Initを組み込みます。
- TXD、RXDのポート設定はSwitchMatrix_Initで行っているので、#if 0で実行しないようにします。
/* connect the UART0 TXD abd RXD sigals to port pins(P0.4-P0.0)*/の部分 - LEDのポート設定をします。
GPIOSetDir( 0, 4, 1 ); を追加 - 通信データの受信処理、および、LEDの状態を送信、追加。
123456789101112131415161718
while
( 1 )
{
if
( UARTRxCount && !RxErrorCount )
{
LPC_USART0->INTENCLR = RXRDY;
/* Disable RXRDY */
if
(UARTRxBuffer[0] ==
'0'
)
{
led = 0;
// LED off
}
else
if
(UARTRxBuffer[0] ==
'1'
)
{
led = 1;
// LED on
}
GPIOSetBitValue( 0, 4, led );
// set GPIO
UARTSend( LPC_USART0, &led, 1 );
// LEDの状態を送信
UARTRxCount = 0;
LPC_USART0->INTENSET = RXRDY;
/* Re-enable RXRDY */
}
}
GUI
GUIはごくごく簡単に、LED ONとLED OFFのボタンと、LED状態の受信でLED(青丸がON、グレー丸がOFF)の状態表示としました。
LED OFF | LED ON |
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