Raspberry Pi+Volumioなかなか快適です
Raspberry PiにVolumioをインストールしてみました。
Air Playにも対応しています。
インストールと、使い方については、こちらをご覧ください。
そもそもがハイレゾの再生環境をRaspberry Piで作りたいということで、Volumioを使って作ってみました。
その目的は達成されて、ハイレゾ音源の再生ができたわけです。
昨年もそこまでは試してみて(RaspyFiでしたが)、結果、めでたしめでたしで、おしまい。
となってしまい、その後使っていません。
今回は、Wolfson Audio CardやHiFiBerry Digiなどのオーディオカードを使ってRaspberry Piと一体になったプレーヤーを試してみたいということで始めました。
Wolfson Audio Cardでは音出しができて、192kHzの再生も確認しました。こちらにまとめています。
-音は出ましたが、音の善し悪しには触れていません-
-特に悪いとは思いませんでしたが、比較できるほどの機材もないので、細かい問題は追っていません-
で、次にVolumioをインストールしました。
Raspberry Pi + Volumio + USB DACです。使っているUSB DACが96kHzまでなので、確認は96kHzです。
特に問題なく再生できました。
せっかくなので、この環境でしばらく使ってみようと思ったのです。
仕事中に、Web Radioの中から、邪魔にならないようなものを選んでかけてみました。音も小さくしているので、特別音にこだわるわけではないですし、気になるのは使い勝手です。
物が小さいので置き場に困らないですし、使ってみると快適ですね。
コントロールソフトについては少し残念と感じる点もありますが、全体的にはよくできていると思います。
USBメモリに何曲かは入れているのですが、やはり、NASを置いてそこから再生をしてみたくなります。
以前、Raspberry PiをNASとして使えるようにしてみたので、もう一度作って見ようと思います。
それと、BeagleBone BlackにVolumioを入れようかなと思っています。